ペンパス

グッドデザイン賞受賞！コンパスの進化形

初めてペンパスを見た時は、とても驚きました。私が小学生のころから変わらぬ姿で今も販売されているコンパスが、ある日こんな形になるとは！

メーカーの方にお話を伺うと、携帯性と安全性を追求した結果、この形になったそうです。確かにコンパスって筆箱とかにも収まり悪いと感じることありますよね。

さっそく実物を手に取ってみると、ダイキャスト製の本体は見た目よりズッシリとし、おもちゃっぽさもなく、とてもしっかり出来ている印象でした。

使ってみると、ペン先がスッキリしているのでとても見やすく、快適に使えました。

この商品は、グッドデザイン賞を受賞したこともあり、学生ばかりではなく、デザインに敏感なビジネスマンやデザイナーといった方々からも支持され続けています。

高機能をコンパクトボディに凝縮

芯タイプとシャープタイプ

ペンパス第１弾の芯タイプに続いて、第２弾としてさらに使い勝手がよく見た目にもスッキリしたシャープタイプが登場しました。コンパスの脚の中にシャープペンを組み込むとは、器用なことするなぁととても驚かされます。

現在は両タイプが販売されていて、それぞれカラーも異なるのでお好みで選びましょう。

スベリ止めのエラストマー樹脂

一番上のツマミと両脚の黒い部分には、スベリ止めとしてエラストマー樹脂を使っています。手に馴染む素材なのでスムーズにクルッと描く事が出来ます。

デザイン的にも、カラフルなボディにこの黒がアクセントになり、引き締まって格好いいですね。

安定感バツグン！自動中心器

見た目のインパクトだけじゃなく、コンパスとしての基本性能もしっかり備わっています。脚を広げた時に、頭部のツマミが中央に来ないときれいな円を描く事は難しいのですが、ペンパスは自動中心器を使用しているので、常に頭部が中央に位置します。

安心・安全設計

針や尖った芯のついたコンパスを、筆入やバッグのポケットに入れると、取り出す際に怪我をしたり、筆入に穴が開かないかなど気になるところですが、ペンパスなら大丈夫！カチッとしっかり閉まるキャップが、針も芯先も覆ってしまうので怪我やキズの心配は無用です。これならポケットに入れても大丈夫ですね。