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『システム手帳職人』は宛名印刷専用ソフトではないため、市販の宛名印刷専用ソフトのように郵便番号検索機能や柔軟な宛名印刷には対応していません。
あくまでもアドレス帳データの有効利用を目的とした簡易的なものですので、その点をご理解の上、ご利用ください。 |
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システム手帳職人3」を起動し、年賀状の宛名に使用する住所データをあらかじめアドレス帳に入力してください。この際、以下の点に留意してください。 |
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テンプレートは個人用の住所データが入力されるようになっています。会社用の住所は流し込まれませんのでご注意ください。 |
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アドレス帳の住所欄に入力された状態がそのまま印刷されますので、長い住所などは適当な箇所で改行しておいてください。テンプレートの宛名住所は3行分用意されています。
(住所内の半角英数字は印刷時に全角文字に自動変換されますが、ハイフン(-)は、使用する文字やフォントによっては縦書き用に変換できない場合があります。その場合は、マイナス(-)を使用してみてください。) |
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家族欄に入力された情報が宛名連名として印刷されます。(連名が必要ない場合は、テンプレート上にある連名用のテキスト部品を削除してください。)
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アドレス帳編集画面 |
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ナビゲーターのメニューから「自分でアレンジし保存してあるリフィルを印刷」を選びます。 |
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画面上の「ファイルの選択」ボタンをクリックし、上記の手順によりご自分でアレンジし保存してあるファイルまたはテンプレートファイルを選択します。
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画面は自動的にstep2へ移行し、アドレス帳の確認画面が表示されます。ここで、宛名印刷に使用するデータを選択してください。50音単位
や、選択中の複数アドレスのみを印刷することができます。 |
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アドレス帳の確認が済んだら、画面左にある「step3」ボタンをクリックし、印刷実行画面 に移ります。 |
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「用紙設定の確認」ボタンをクリックし、プリンタの用紙サイズを |
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・はがきサイズ(縦148mm、横100mm) |
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に設定します。ほとんどのプリンタが「はがき」サイズをあらかじめ用意していますので、用紙サイズから「はがき」を選択してください。「はがき」サイズが用意されていない場合は、用紙サイズをユーザー定義する必要があります(詳しくはプリンタ付属のマニュアルをご覧ください)。
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「印刷設定の変更」ボタンをクリックし、表示されるダイアログの設定を次のように変更します。 |
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・アドレス印刷 :「データを流し込んで印刷する」
・印刷面の設定 :「おもて面」
・入力開始印刷番号:1
・印刷レコード :印刷したい宛名の範囲を指定して下さい。
設定が済んだら「印刷設定の変更」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。 |
印刷設定画面 |
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印刷を実行する前に、必ず「印刷プレビュー」ボタンをクリックして、印刷される内容を確認してください。「印刷の実行」ボタンをクリックすると印刷ダイアログが表示されるので、プリンタにはがきのおもて面
をセットした後、「プリント」ボタンをクリックします。 |
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印刷ガイドが表示されますが、イラストがリフィル用になっています。リフィルの穴の部分が、はがきのおもて面 (宛名面)の左側にあたりますので、これを参考にプリンタにはがきのおもて面
をセットした後、「印刷開始」ボタンをクリックして印刷を行ってください。(実際にはがきに印刷する前に、コピー用紙等をはがきサイズにカットした用紙で試し印刷を行うことをお奨めします。プリンタによっては印字位
置がずれる場合がありますので、その場合は、印刷ガイド上にある印字位置の調整機能を利用して微調整を行ってください。) |
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・はがきサイズの場合、はがきの上下方向にずれて印刷されるプリンタが多いようです。
郵便番号の数字が、正しい位置より3mm下にずれて印刷される場合には、「印字位 置の調整:垂直方向」のフィールドに「-3.0mm」と入力することにより印字位置を正しい位
置に調整することができます。
位置調整を行っても、プリンタの状態や用紙セット時のずれなどにより印字位 置が調整しきれない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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印刷ガイド |
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